7月25日オンラインイベント

「スウェーデン総選挙2022年、2450人の地方自治体から見て」
https://peatix.com/event/3302643/view

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「ストックホルムから世界環境デー:Stockholm + 50に参加して」

6月5日(日)、日本時間17時。ストックホルムから生配信です。無料。

http://ptix.at/BlmrFm

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Stockholm+50に向けて、オンライン

5月25日(水)日本時間20時。無料。https://peatix.com/event/3252272/view

1972年、環境問題に関する初めての政府間会議が、「国連人間環境会議」というかたちでスウェーデンのストックホルムで開催されました。その時から50年たったことを機会に6月2日―3日、もう一度ストックホルムで国連会議が開かれます。今回のテーマは「すべての人が繁栄するための健康な惑星〜私たちの責任とチャンス」です。国連会議に合わせて、5月30日―6月3日、市民フォーラムやデモなど、市民団体も多くのイベントを予定しています。市民側の活動を中心にストックホルムで行われる予定の色々なイベントを紹介します。また、国連会議のホスト国であるスウェーデンは今、サステナビリティの分野で何が注目されていて何が議論されているかの話題も紹介します。

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2月16日オンライン、スウェーデンツアー振り返りと次回予定

2007年以来、エコツーズムプロデューサーの壹岐健一郎さんと一緒にスウェーデンのツアーを企画してきました。持続可能な発展の考え方や実践、再生可能エネルギー、環境教育、企業の社会的責任(CSR)、男女平等などがテーマでした。2014年2018年はスウェーデンの総選挙に合わせて、好評の選挙視察ツアーも実施しました。スウェーデンの総選挙は定期的に4年に1回ですから、2022年9月はまた選挙です!コロナ禍の状況が許せば今年の9月にもツアーを企画する予定です。だれでも参加できる、ツアーに向けた勉強会も予定しています。

「エコツーリズムプロデューサーから見たスウェーデンの魅力」

2月16日日本時間20時ー21時 https://peatix.com/event/3147723

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オンラインイベント

Peatixのグループ「多多多スウェーデン」で、不定期的ですが、いろいろなオンラインイベントを開催しています。スウェーデンのサステナビリティーをテーマにした講演、小グループでの交流イベント、ゲストを入れての対談などです。

https://diversitysweden.peatix.com
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12月 14 日、オンライン講演

電気自動車や再生可能エネルギーを推進する中で、スウェーデンの鉱物資源の役割は?

詳細、参加申込みはこちらへ:
https://peatix.com/event/3087557

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福島原発事故から10年

2011年3 月11日の福島第一原発の事故から10年立ちました。コロナ禍ということで日本のオンラインイベントに参加できました。3月10日は自然エネルギー財団の国際シンポジウム「REvision2021-3.11から10年ー新しいエネルギーの未来を目指す」、3月11日は原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)が主催した市民社会による「原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議~福島原発事故から10年~」に参加できました。日本時間午前10時から始まったイベントはスウェーデン時間夜中2時から始まっていました。早起きして見ていましたが両イベントは多くの内容を動画として残していますので終わってからでも見ることができます。

自分は「原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議~福島原発事故から10年~」の事務局にビデオメッセージの提供を頼まれました。自分が原発の問題に目覚めたのは、スウェーデンで1980年に行われた、原発政策を巡る国民投票でした。その経験に触れてのメッセージにしました。また日本の福島経験による、今住んでいるウプサラ市の身の回りの変化についても紹介しています。2分27秒のビデオですがどうぞ。

世界のいろいろ方からのビデオメッセージがあります。それらもどうぞ。

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核廃棄物最終処分場、市議会が受け入れを前向きに決定

出典:Östhammar市議会による動画

エストハンマー(Östhammar)という約22000人の小さな自治体に何回も日本からの視察客を連れて行っています。ストックホルムから少し北、バルト海の海岸に位置しているこの自治体はスウェーデンの原発のすべての使用済燃料の最終処分場をつくる予定地になっています。スウェーデンの原発から出る使用済燃料を管理しているSKB社は1970年代から最終処分場の最適な場所を探し、調査してきました。SKB社はようやくエストハンマー市を選ぶことになり、エストハンマー市は25前からその受け入れを検討してきました。そして、エストハンマー市議会は2020年10月13日、38人賛成、7人反対、3人棄権、1人留守で最終処分場を受け入れることを正式に決定しました。

これは歴史的で世界的にも珍しい決定でしたが、コロナ禍の中だったからか、国際的にあまり注目されなかったようです。コロナ対策のため、一部の議員は自宅からオンラインで参加していました。会議が全部ネットで放送され公開だったので私も自宅でその様子を見ることできました。13日の市議会は最終処分場の1議題のみのために特別に開催されたが、多くの議員の発言や案件についての修正案、説明や採決で3時間ほどかかりました。見ていると市議会のごく普通の会議に見えてあまり特別な感じではなかったです。

最終処分場の立地は複雑なプロセスですが、スウェーデンがずっと主張してきたことのひとつは、住民の意見を尊重し、民主主義のプロセスを重視して進めることです。法律上、政府は地元の反対を押し切ってでも立地を無理矢理に進めることは可能ですが、スウェーデンはオーペンなプロセスで疑問ひとつひとつ解決して信頼関係をよく築いた上で前向きに受け入れてもらう道をずっと選んできました。そのため立地を決めるプロセスに受け入れの自治体が「NO」と言える拒否権(veto)があります(環境法典)。今回の決定はその拒否権を最終的に放棄するというものです。

フォルスマルク原発が海の向こうに見える。
バルト海の島から水面の向こうに見えるフォルスマルク原発。そのそばにスウェーデンの全原発から出る使用済燃料を地下500メートルの岩盤に埋める予定。写真:Lena Lindahl

最終処分場建設は土地環境裁判所とスウェーデン放射線安全機関(SSM)、2つの専門機関の許可が必要です。その上に政府の許可も必要です。そして政府は立地自治体の同意なしには許可しないことになっています。しかし自治体の決定、政府の決定、その順番ははっきりしないようです。自治体は政府が「受け入れますか」と正式に聞いて来るのを待っていればよいと主張する議員がいました。しかし、受け入れ推進の議員は、自治体は25年間もこの問題を検討していて、経験や智識が十分にあり、多くの疑問が解け、十分に納得しているから自信をもってこの時点で決定できると主張しました。最後の納得のひとつは、最終処分場を作るSKB社の仕事が完全に終わった時、会社として存在しなくなった時、処分場に関する責任がスウェーデン政府に移行するということが2020年6月に明確に決まったことだそうです。少なくとも70年先のことです。

エストハンマーは、受け入れに対して国からもっとたくさんのお金などをもらうべきで、政府と交渉すべきだと主張する議員もいましたが、受け入れ推進派の議員はきっぱりと「買われたかたちで受け入れたことにしたくない」と反論しました。

実はエストハンマー市議会がこの決定をする前に住民投票を行う予定もありました。日程も2018年3月4日に仮に決まっていました。その時点で土地環境裁判所もスウェーデン放射線安全機関(SSM)も許可を出しているはずでした。しかし環境裁判所は申請内容にまだ不十分な部分があると判断してまだ許可していませんでした。そのため、まだ住民投票ができるような状態ではないということで中止になりました。スウェーデンの住民投票は法的拘束力がなく、顧問的なものですが、市議会が住民投票の結果に従うことが常識になっています。そして2020年6月9日、市議会は、住民投票は不要だと判断して実施しないことを決めました。

この後、政府による決定が注目されます。

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コロナ危機とスウェーデンの憲法

スウェーデンのコロナ対策が国際メディアで注目されています。各国が次々とロックダウンを決める中、スウェーデンは外出の禁止をしていません。なぜでしょう。

実は、国内を自由に移動することは憲法で保護されている市民の権利です。政府は市民を家に閉じ込める政策を簡単に取ることできません。スウェーデンの憲法は日本と違って、4つの文書で構成されています。その1つは「Regeringsformen」と言います。英語ではInstrument of Government と言いますが、国の統治に関する文書です。この文書はほかの国の憲法に一番似ているそうです。ほかの三つの文書は王位継承、出版の自由、表現の自由に関するものです。

統治に関する「Regeringsformen」第2章には基本的な自由と権利について書かれています。その第8条には移動の自由について書かれています。「スウェーデン国籍をもった市民は、国内を自由に移動する権利、また、国を出る権利が保証されます。」

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しかし、自由に移動する権利は法律によって制限できるとも書いてあります。

その場合、明確な目的をもって、自由な世論形成の障害にならない、民主主義社会の枠内にとどまるという限られたかたちの制限しかできません(第2章第20条、第21条)。

強制的なロックダウンの代り、スウェーデンの政府や公的機関は個々の自己責任に訴えています。スウェーデンは徹底的な個人主義の社会です。日常的にも自己責任がよく強調されます。今は交流を押さえるよう、人と人の間に距離をおくよう、70才以上の人は家庭以外の人と一切接触しないよう、などの指示をしています。スウェーデンらしいやり方だと思います。

IMG_6021政府はこの中で外に行かないようと言っていません。逆に運動するのが健康によい、自然に触れるのもよいから、是非、人と人の距離を維持しながら出かけてくださいと言っています。スウェーデンは都会でも、公園や自然が割と近いです。

市民を閉じ込めれば、皆の運動が少なくなります。国民の健康に悪影響が出ます。精神面にも悪い影響があります。孤独や家庭内暴力が増える恐れもあります。スウェーデンは比較的に低い人口密度とたくさんの自然に恵まれています。そのためにほかの国と違った対策が取れるし、スウェーデンの特徴の1つだと思います。

自分は、仕事もミーティングも全部延期になっているから旅行したり、出かけたりする理由も今ほとんどないです。ウプサラ(Uppsala)の自宅は自然や公園に近い、そして今は春が来ています。コロナ危機の今も毎日自由に散歩できるのがとてもありがたいです。

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「民主主義大使」は効果的だったのか

私が住むウプサラ市は、今年9月の総選挙の数週間前から投票率をあげる狙いで「民主主義大使」を採用しました。私も約25人の1人として投票率を上げる活動をしてみる機会を得て、面白い経験でした。結果を見てその民主主義大使の活動によって、投票率は本当に上がったでしょうか。

背景にある問題は、選挙区の間に投票率の大きな違いがあることです。民主主義大使プロジェクトの狙いの1つは、投票率の低い選挙区の投票率をあげることでそのギャップを縮めることでした。具体的な目標としてそのギャップを3%減らすことでした。投票率に影響を与える要因がたくさんあるので、因果関係を把握することが難しいです。それでも前回(2014年)の選挙と今回(2018年)の選挙の投票率データで投票率の変化を確認してみました。

同じ日に国会、県、市の選挙があったが、ここはウプサラ市の結果を見ます。市全体の投票率は85.18%から86.40%に、1.22%上がりました。そして2014年、一番投票率の低い選挙区を確認しました。Sydvästra Valsätra選挙区は今回も一番投票率の低いところでした。

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Sydvästra Valsätra選挙区      57.67%  51.37%  - 6.3%

SödraValsätra2018

投票率が一番低いウプサラ市の選挙区では、社会民主党と左党の支持者が多い。

Sydvästra Valsätra選挙区を地図で見ると、Gottsunda(ゴットスンダ)という区域にあることが分かります。ショッピングセンターがあり、多くの移民が住んでいるところです。民主主義大使がよく活動していた対象地域でもあります。周りにいくつかの選挙区があるので、それらの投票率の変化も見てみます。

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Gottsunda centrum選挙区     69.68%  71.91%       + 2.03%

Valsätra Spinnrocksvägen選挙区  66.12%      67.23%         + 1.10%

Nordöstra Valsätra選挙区     90.85%        92.90%        + 2.05%

Södra Gottsunda選挙区      75.73%       70.81%          – 4.91%

Mellersta Gottsunda選挙区    67.62%        68.15%          + 0.53%

Gottsunda-Blomdahls väg選挙区        64.85%      65.98%         +1.13%

Norra Gottsunda選挙区      66.36%       65.48%          -0.88%

選挙区が変わったために比較できないのもあります。

このように見ると場所によっては投票率が上がったり下がったりしています。

投票率の高いところと低いところの間のギャップはどうなったか

今回一番投票率が低かったSydvästra Valsätra選挙区の投票率は、51.37%で、投票率が一番高かったÄrna選挙区の94.13%と比較するとそのギャップは42.76%でとても大きいです!

2014年の選挙で一番投票率が低かったSydvästra Valsätra選挙区の57.67%と一番高かったSödra Nåntuna選挙区の93.77%を比較すると36.1%の違いでした。

ということは、全体の投票率が上がったし、一部の低いところでは上がりました。しかし同時に低いところでさらに下がることもあり、結果的に、選挙区間の格差が広がってしまいました。

民主主義大使が活動していなかった場合の結果は分かりません。活動が効果的だったかどうかの結論はなかなか出ません。目標設定がよくなかったのか、評価の方法はどうすればよいか、疑問がたくさん残りました。しかし活動した1人としては有意義だったと感じています。市の担当者もほかの民主主義大使の仲間もそのように感じたようです。

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